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この度は、風道(Kazamichi)の包丁をお選びいただき、誠にありがとうございます。安全に使用して頂くため、ご使用前に必ず下記に記載されている項目をご確認下さいますようお願い申し上げます。

保証について

弊社の製品保証について

kazamichi.comの 風道(Kazamichi)の保証内容は以下の通りとなっています。使用前にご確認して頂けますようお願い致します。また、保証の内容は告知なく変更される場合がありますのでご了承下さい。
風道(Kazamichi)は、常に品質に万全を尽くしておりますが、万が一製造上の不備により、不具合、破損等が発生した場合にのみ30日間の保証期間を設けております。弊社の製造上の不備と見受けられる不具合を発見した場合は、ご使用前に弊社のメールアドレスまで至急ご連絡下さいますようお願い致します。保証は譲渡不可で、自然のプロセスによる摩耗、錆、誤用、乱用、改造による製品の破損、事故、紛失、または窃盗には適用されません。

保証規定

1. 弊社製造上の不備により、不具合や破損が生じた場合、保証期間内であれば弊社の判断によって修理、返品、交換を承ります。
2. 保証の対象は弊社製造上の不備による不具合、故障、等 (特に焼きヒビによる刃割れ、柄の取り付け不良を指します)に対するものであり、経年変化や自然消耗、摩耗、劣化によるものは保証の対象外といたします。
3. 保証書の有効期限は購入日より30日といたします。
4. 弊社の製造上の不備以外によって生じた事故、破損、損害について、当社は一切の責任を負いません。
5. 不当な改造、改良、またそれらによって生じた事故、破損、損害について、当社は一切の責任を負いません。
6. <次のような場合には、保証期間中でも保証の対象外となります>
• 保証書のご提示がない場合。
• 取扱説明書の記載事項に反した、お客様ご自身による不適切なお取扱いによって生じた事故、破損、損害の場合。
• 自然災害など、外部要因によって引き起こされた事故、破損、紛失、損害の場合。
•弊社とは関連のない店舗もしくは工場などで修理や調整、改良を施した場合。(研ぎ直し修理も含む) また、それによって生じた事故、破損、損害の場合。
•錆・刃欠けに関しては、時間が経つにつれて起こる自然のプロセスであるため、保証の対象とはなりません。
7.不具合や故障が判明した際は、保証の対象とならない場合でも、直ちに使用を止め弊社のメールアドレスまでお問い合わせください。そのまま使用することで事故につながる危険性があります。
8.その他ご不明な点に関しましては、お手数ですが弊社のメールアドレスまでお問い合わせください。

(kazamichi.comお問い合わせメールアドレス:Info@kazamichi)

警告!

・本商品は、誤った取り扱いをしますと、重症または死亡を伴う大きな事故が起こりうる危険性があります。事故を防ぐために、使用する前に必ずkazamichi.comの内容をご確認し、正しくご使用下さい。
・本商品に関するkazamichi.comの記載に疑問がある場合は、ご使用前に当社までお問い合わせください。
・本商品は食品の切断目的にのみ使用することを意図して製造されています。食品の切断以外のご使用、改造をしてのご使用は誤用および乱用とみなされ、保証の対象外となります。当社では製品の誤用および乱用による人身事故や物的損害の責任は一切負いかねます。

免責事項

kazamichi.comに記載されている警告
・注意事項や禁止事項を遵守しなかったり、不適当な使い方をしたりしますと、本製品の破損や、事故につながる危険性があります。必ずkazamichi.comの記載事項、とくに取扱説明書に目を通して頂き、正しくご使用ください。製品の誤用、改造、および乱用により生じる損害等につきましては、保証の対象外となり、当社では一切の責任を負いません。当社は、通知なく、仕様、材料、および保証規定を変更する権利を留保します。

取扱説明書

ここに見出しテキストを追加

【取扱説明書】

※注意)安全にご使用して頂くために、包丁を使用する前に必ずご確認下さい。
※注意)商品、記載事項について疑問点がある場合は、ご使用前に当社までお問い合わせください。

(お問い合わせメールアドレス:Info@kazamichi)

禁止事項
・kazamichi.com(とくに本取扱説明書の記載事項)を十分に確認し、食品の切断をする以外の目的には使用しないで下さい。
・小さなお子様だけでのご使用はおやめ下さい。
・刃欠けする原因となるため、肉類や野菜にのみ使用し、骨や皮の厚い野菜、凍っている食品には使用しないで下さい。
・使用する際にはまな板を使用し、金属など硬い材質のものの上では使用しないで下さい。
・刃の破損の原因となるため、切断の際は力を入れて強く上下に叩きつけるように使用しないでください。また、火であぶることや高熱を与えたりすることはおやめ下さい。
・オーブンや、電子レンジに入れないで下さい。

注意事項
・使用する前に、商品に不具合がないかよくご確認下さい。万が一不備が発見された場合、お手数ですが当社までお問合せ下さい。(お問い合わせメールアドレス:Info@kazamichi)

・安全に配慮し、ケガや事故のないようお取り扱いには十分ご注意下さい。
・硬い食材(冷凍食品、骨、トウモロコシ、カボチャ)などは、刃の破損の原因となるため、それらの食材に適した専用の包丁のご使用をお勧めいたします。
・使用後は、かならず洗剤を使用してよく汚れを洗い流して下さい。
・食器洗浄機での洗浄はお控え下さい。
・洗浄の際は、刺激の少ない食器洗い用洗剤を使用し、刃の品質を損なわないよう柔らかいスポンジでの洗浄をお勧めいたします。また、包丁の品質を維持するために風通しの良い場所で完全に乾燥させて下さい。
・使用していくうちに、木製の柄の部分の色が変化することがありますが、これは木材の自然なプロセスであり、品質には問題はありません。
・刃の切れ味を長く保つために、定期的に砥石で研ぐことをお勧めいたします。
・引っ越し等で運搬する際には、ケガや事故のないよう安全面に十分ご注意下さい。

使用方法

・包丁の持ち方 正しい持ち方で安全に包丁を使用して下さい。包丁の持ち方には、主に、握り型・押さえ型
・指差し型の3通りがあるといわれています。食材によって持ち方を変えることで、包丁に力が伝わりやすくなり、料理の効率が上がるだけではなく、身体の負担も軽減させることが出来ます。

<握り型>
一番基本的な持ち方と言われています。人差し指と親指のあいだに包丁の柄がフィットするように挟み、ほかの指で包むように握ります。野菜を切るときにおすすめです。

<押さえ型> 人差し指の上に、包丁の刃を寝かせた状態で乗せ、親指で刃を挟み込むように持ち、他の指で軽く握ります。包丁を指と指で挟み込むことで力を入れやすくなり、肉類や魚類など、繊維のかたい食材を切る際に適しています。

<指差し型>
包丁の刃を上に向けた状態で、刃の背の部分を人差し指に乗せ、残りの指で柄をしっかりと握ります。人差し指で力加減を調整することが出来るため、伝統的な和食の調理によく使われ、刺身など、柔らかな食材を繊細に調理したいときにおすすめです。

・包丁の置き方

包丁の刃先は、手が少し触れるだけでもケガにつながる危険性があるため、置き方にも十分に注意して下さい。包丁を置く際は、自分とは反対側に刃を向け、まな板の奥に寝かせて置くようにして下さい。

・包丁の使い方

食材を切る際には、包丁を持たない方の手の添え方も重要です。指を手の内側に向けて巻き込むようにし、曲げた指の関節で食材を押さえながら、人差し指、中指の第一関節が包丁の刃の側面に軽く当たるようにします。片方の手で食材を固定出来たら、食材に刃を当て、奥に向かって押しながら切り込みを入れます。“手前に引き、奥に押す“ を繰り返すことが基本の切り方になります。


・まな板について

包丁を長く使って頂くために、適切なまな板を使用することをお勧めします。正しいまな板を選ぶことは、正しい包丁を選ぶことと同じくらい重要です。

<適切なまな板>
木材(ヒノキ、カエデ、オークなど)は、刃の品質を保つのに大変適しています。

<不適切なまな板>
タイル、セラミック、大理石、花崗岩、ガラス、およびアクリルのまな板は、材質の硬さが包丁に対する大きな負担となります。刃欠けの原因となるためお勧め出来ません。

・包丁の洗浄について

※注意)包丁の品質を出来るだけ長く保つために、定期的なお手入れが大切になります。食器洗浄機の使用は、包丁の刃や柄の部分の劣化を招く強力な化学製品がしばしば使用されていること、熱により包丁の刃の劣化を早めてしまうこと、取り出す際にケガをする危険性が高いことから、出来る限りお控え下さい。刺激の少ない食器洗い用洗剤を使用し、柔らかいスポンジで手洗いすることをお勧めします。
※注意)包丁を、水中につけたままにしないでください。長時間水の中につけたままにしておくと金属に負担がかかり、劣化の原因となります。また、包丁を取り出す際にケガをする恐れがあります。
※注意)洗浄後は、包丁の品質を維持するために、完全に乾燥させてから保管して下さい。
※注意)使用していくうちに、木製の柄の部分の色が変化することがありますが、これは木材の自然なプロセスであり、品質には問題ありません。
※注意)木製の柄の部分は、天然素材であるため、時間が経つにつれて、色が変化するなど摩耗することがあります。これは欠陥ではないため、保証の対象とはなりませんのでご了承下さい。

・洗い方・乾燥の仕方

シンクの後部側面に対して平行に包丁を持ち、手前に向いた面を、柔らかいスポンジで中性洗剤を使用し、ぬるま湯で優しく洗います。包丁を裏返して反対側の刃も同様に洗います。すすぎ終わったら、すぐに吸水性のある乾いた布で水気をよくふき取ってください。包丁に水分が残ると、錆の原因となる場合があります。また、木製の柄の部分の劣化の原因にもなるため、風通しの良い場所で完全に乾燥させて下さい。

・保管の仕方

包丁は、ナイフブロック、包丁ケース、引き出しのトレー、または鞘に納めて保管してください。包丁を鞘に納めずに引き出しの中に保管することは、事故やケガにつながる危険性があるため避けて下さい。保管場所は、錆を防ぐために湿気の少ない場所をお勧めいたします。また、「もらいさび」を防ぐために、近くに錆びたものを置かないで下さい。

・消毒の仕方

特に生肉を切った場合、細菌に十分ご注意下さい。包丁やまな板にも細菌が付着するため、除菌することをお勧めします。包丁を消毒する際は以下の三つを参考にして下さい。

<熱湯消毒や煮沸消毒>
家庭で一番手軽にできる包丁の消毒方法は熱湯によるものです。煮沸するのが確実ですが、80℃程度の熱湯に5分以上漬けておくことでも消毒効果があります。必ず食器用中性洗剤を使用し十分に汚れを洗い流してから消毒をして下さい。(使用後、包丁に直接熱湯をかけると肉や魚に含まれるタンパク質が固まり刃に付着する恐れがあるため)生肉に触れた手で柄に触れた場合は、柄の部分も同じように消毒して下さい。

<消毒用エタノールなどのアルコール>
洗浄後に軽く水気をふき取ってから、アルコールスプレーを吹きかけて消毒することも可能です。安心して使用するため、食器用除菌スプレーや、食材にかかっても問題のない成分でつくられた除菌スプレーの使用がお勧めです。

※注意)アルコール消毒は、ノロウイルスには効果がほとんどないとされているため、ノロウイルス対策には熱湯か次亜塩素酸ナトリウムでの消毒が必要です。

<塩素系漂白剤である次亜塩素酸ナトリウム>
さらに確実に消毒をしたい場合は、次亜塩素酸ナトリウムの使用がお勧めです。次亜塩素酸ナトリウムでの除菌後は、包丁を水でよくすすいで下さい。次亜塩素酸ナトリウムは、家庭用塩素系漂白剤や哺乳瓶の消毒液などが該当します。水で薄めて使用し、手指にかからないように手袋を使用して下さい。

※注意)有毒ガスが発生する可能性があるので、他の洗剤は絶対に混ぜないように注意して下さい。
※注意)洋服などに付着すると色落ちの原因となりますのでご注意下さい。


・砥石について

刃の切れ味を維持するために、定期的(月に1~2回程度)に砥石で研ぐことをお勧めします。砥石の種類については以下を参考にして下さい。

<砥石について>
切れ味を回復させたい場合 ~#320
さらに切れ味を高めたい場合 ~#2000
包丁の刃が欠けてしまった場合 #3000、#5000~
Kazamichi.comは切れ味の維持に#2000を推奨しています。

・包丁の研ぎ方

<用意するもの>

包丁/砥石/水を張った容器/新聞紙または硬めの布/面直し石/布巾
① 砥石を10~15分程度水に浸して置く。(砥石によっては不要です。ご使用になる砥石の注意事項をご確認下さい。)
② 包丁を持つ手の中指、薬指、小指で柄を握り、人差し指を刃の背に沿って添え、親指は刃の側面の一番下の部分に当てる。
③ 砥石を身体に対して縦にまっすぐに置き、包丁の刃を、砥石の上面の底辺に対して45~60度くらいにしてのせる。
④ 角度を決めたら、包丁の背を、砥石の上面に15度くらいの隙間が出来るように浮かせる。
⑤ 角度を同じに保ったまま、刃の研ぎたい部分を砥石の手前にのせ、包丁を持っていないほうの手の人差し指と中指を軽く刃に当てる。(指が砥石につかないようご注意下さい)
⑥ その状態で、砥石の奥まで、まっすぐに刃を移動させる。力を入れず、すっと撫でるように、手前から奥、奥から手前へ移動させ研いでいく。手前側の刃先、真ん中部分、刃の先端へと、少しずつずらしながら研いでいくとよい。
⑦ 砥石が滑りにくくなってきたら、水を垂らし滑りをよくする。(研いだ後の黒くなった研ぎ汁は、洗い流さないで下さい)
⑧ 研げているかどうか、刃の先端部分が削れ、小さく反対側に反り返っていることを確認する。
⑨ 刃の手前から先端まで手前に向かってそっと触れ、小さく反り返っていることが確認出来たら完了。
⑩ 刃の反対側に持ち替え、同じように研ぐ。
⑪ テーブルの縁に合わせて新聞紙または硬めの布をひろげ、刃の部分を、研ぐときと同じ15度の角度に浮かせた状態で左から右、右から左へと軽くこすりつけ、表面を整える。
⑫ 使用した面直し石は水で洗い、タオルで水分を拭き取ってから、日陰で干し、乾いたらもとの状態に片付ける。

・砥石のお手入れ

砥石の使用後は、必ず「面直し石」で上面を平らに整えて下さい。「面直し石」の使い方は以下を参考にして下さい。
① 面直し石を10~15分程度水に浸して置く。
② 凹凸のある面を砥石の上面に当て、手前から奥、奥から手前にこすり、平らになるまで数秒間くりかえす。
③ 使用した面直し石は水で洗い、タオルで水分を拭き取ってから、日陰で干し、乾いたらもとの状態に片付ける。

※注意)指が刃に触れてケガをしないよう十分にご注意下さい。
※注意)砥石は使っているうちに研ぐ面が歪んでしまうため、定期的に「面直し砥石」で平坦にすることが必要です。

・包丁の運搬方法

包丁を運搬する際は、事故やケガのないよう十分ご注意下さい。運搬、梱包の方法については以下を参考にして下さい。

<包丁ケースなどに入れて運搬する>
引越し等で包丁を運搬する際には、市販の包丁ケースを使用する方法があります。包丁ケースを選ぶ際には、予算や包丁を保管出来る本数、衝撃からの強さを考慮して選ぶのがお勧めです。市販の包丁ケースは外れにくいため、安心して運搬することが可能です。

<自分で梱包して運搬する>
包丁ケースを購入しない場合は、ご自身での梱包も可能です。用意するものは、段ボール・新聞紙・ガムテープです。安全に運搬するための梱包方法は以下をご確認下さい。

<包丁の梱包法>
①新聞紙に包丁を乗せ、歯が全て隠れるように新聞紙を折り込みガムテープで止める。
②包丁の歯の幅の2倍分ほどある段ボールを用意する。
③ 段ボールを折り曲げ、先ほど梱包した包丁を包み込むように折り込む。
④ガムテープで全体を固定し、抜けないことを確認。
⑤段ボールへ入れるときは一番上に載せ、表面に「危険物あり」や「包丁あり」などと記載し、包丁が入っていることをわかるようにしておく。

※注意)必ず包丁の刃がすべて隠れるように梱包して下さい。
※注意)荷解き時にケガの原因になる危険性があるため、包丁を梱包した段ボールには、必ず刃物を入れていることが分かるように「危険物あり」や「包丁あり」などと記載してください。
※注意)包丁が複数ある場合は、ケガを防ぐため、できるだけ他の荷物とは別で包丁単体の段ボールに詰めることをお勧めします。包丁ケースを使用する場合は、複数本収納できるものの使用がお勧めです。

<法律に関する注意>

使用する国または地域の法律に従って下さい。

・包丁を処分する際の注意点

※注意)刃物である包丁は扱い方を間違えると、ケガや事故につながる危険性があります。処分する際は、取り扱う人全員の安全を考慮し、適切な方法で処分して下さい。

※注意)取り扱い時は自分および他人を傷つけないように十分ご注意下さい。

■kazamichi.com(お問い合わせメールアドレス:Info@kazamichi)